この熱画像カメラは、小型・軽量・ハンズフリーに特化して開発された最新鋭のハイテク機器です。暗闇や濃煙など物が見えない状況下での活動は大変危険を伴います。この熱画像カメラは人の目では確認できない暗闇や濃煙の中で物体の確認を行うことが可能になります。本来、熱画像直視器はその特性を有効に活用して人命検索・救助に使用されるべきです。しかしながら現在多くの現場では、熱画像直視器を既に火勢制圧された後の残り火の確認にしか活用されていないようです。その大きな原因のひとつは「手に持たなければならない」ことにあります。どんなに小型化されたにせよ、常に片手がふさがっている状態では現場活動は非常に困難です。一般に大変高価な装置である熱画像直視器ですが、“費用対効果“を考えれば絶対に”ハンズフリー“なのです。
本製品は既に国内の多くの消防機関等で採用されており、実際の火災現場において本製品を使用して人命が救助されています。
F.F.S.店長より
弊社が取り扱っている「世界初のハンズフリー熱画像直視器 赤外線カメラ」は、既に欧米の警察、消防、コーストガード、軍隊など多くの機関で採用されておりますが、今回、米国で実際にこの赤外線カメラを使用している消防局を取材してまいりましたのでご紹介いたします。この消防局では全ての隊員が赤外線カメラを装着しており災害現場にて活用しています。映像は実際に煙を充満させた建物内にて、赤外線カメラを装着した消防隊員が室内検索する様子をビデオ撮影しております。何分にも素人撮りのため判りづらい影像ですが、雰囲気だけでもお判りいただければと思います・・・
この熱画像カメラを使用する事で、暗闇や濃煙の中での捜索・救助活動が飛躍的に向上し、隊員はこの危険な環境下で安全に活動する事が出来ます。この熱画像カメラを使用することにより、濃煙の中で確実に火源を見つける事ができ、火元に対して効果的な注水をする事が可能です。(=水損防止の観点からも有効です)温度もデジタル表示(0℃~600℃)しますので、フラッシュオーバーなどの危険予知や残火の確認にも有効です。もちろん、耐熱・耐水・強度など過酷な現場の使用に耐えうるヘビーデューティーな製品です。赤外線(熱画像)カメラの有効性については日本火災学会の資料(VOL.57 No.5)でもその有効性が説かれています。
この超ハイテク機器「熱画像直視器 熱画像カメラ」は世界初のハンズフリーです。海外では消防以外にも、警察の特殊部隊やコーストガードで採用されています。テロ対策や地下街での事件・事故、海上救難活動などあらゆるシーンで威力を発揮します。現在、日本国内では東京消防庁のレスキュー隊や総務省消防庁、横浜市消防局、大阪市消防局など多くの消防本部で採用されています。本製品の購入にあたっては、米国政府の輸出許可申請が必要です。